ルックバック

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作家論

メタフィクションとしての『さよなら絵梨』と『ルックバック』。藤本タツキはなぜ「描くこと」を描くのか

はじめに:藤本タツキの読み切り2作は、なぜ似た構造を持つのか『ルックバック』(2021年)と『さよなら絵梨』(2022年)── 藤本タツキは1年弱の間に、立て続けに2本の大型読み切りを世に出しました。一方は「漫画を描く少女たちの物語」、もう...
作家論

藤本タツキに影響を与えた映画10選。本人が公言した「大好き」リスト

「藤本タツキの作品はもう映画」と感じる理由『チェンソーマン』を読んでいて、「あ、これ映画でしょ」と思わず口に出した経験、ありませんか?藤本タツキの作品にはいつも、漫画というメディアの中に映画が織り込まれています。コマ運び、引きと寄り、視点の...
作家論

藤本タツキ作品はどの順番で読むべきか。タイプ別おすすめ3ルート

はじめに:藤本タツキを「どこから読むか」問題「藤本タツキ、気になってるけど、何から読めばいいんでしょう?」最近、この質問をされる機会が増えました。アニメ『チェンソーマン』、劇場版『ルックバック』、各種漫画賞を獲った『さよなら絵梨』── 入口...
作家論

藤本タツキはなぜバッドエンドを描くのか

はじめに:読み終えたあと、なぜか「モヤモヤ」する藤本作品藤本タツキの作品を読み終えたとき、こんな感覚に襲われたことはありませんか。「面白かったけど……モヤモヤする」 「主人公、本当に救われたのか?」 「これ、ハッピーエンドって言っていいのか...
作家論

藤本タツキの主人公は、なぜみんな「家族」を失っているのか

はじめに:4つの作品にひそむ、ある共通点藤本タツキの作品を続けて読むと、ある共通点に気付きます。主人公が、ほぼ例外なく「家族」を失っているんです。『チェンソーマン』のデンジ ── 父親を、自らの手で殺している『ファイアパンチ』のアグニ ──...
作家論

藤本タツキの映画的演出。マンガと映画の境界を越える表現論

はじめに:「これ、映画では?」と読者に思わせる藤本タツキ藤本タツキの漫画を読んでいて、ふと、こう感じたことはありませんか。「これ、漫画というより、映画を観ているような感覚だ」『ファイアパンチ』『チェンソーマン』『ルックバック』『さよなら絵梨...
ルックバック

藤野と京本の関係性。『ルックバック』二人が描いたものを読み解く

はじめに:「友達」とも「ライバル」とも違う、二人の関係藤本タツキ『ルックバック』に出てくる藤野と京本。この二人の関係を、ひとことで何と呼べばいいでしょうか。「友達」── 確かにそうだけど、それだけじゃない。 「ライバル」── そう呼ぶには、...
ルックバック

『ルックバック』はなぜ人を泣かせるのか。藤本タツキの最高到達点を読み解く

はじめに:143ページで、ここまで人を泣かせた読み切り公開された2021年7月19日、少年ジャンプ+ にアクセスが集中し、SNS のタイムラインが一気に『ルックバック』の話題で埋まりました。藤本タツキの読み切り『ルックバック』は、たった14...
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